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M5StickCを接続して使用する3種類のロボットベース「BugC」「PuppyC」「RoverC」好評発売中!

 今回は、M5Stack社が販売するプログラミングの学習などに最適な3種類のロボットベースをご紹介します。いずれもM5StickCを接続して使用し、ロボットの足や車輪として動作させることができます。M5StickCはM5Stackより小型の多機能なマイコンモジュールですが、ロボットベースには付属していないので別途購入する必要があります。

 

< BugC >

 BugCは、4個のDCモーターの軸を足にしたロボットベースです。モーターの軸が床などの面に斜めに接していて、軸の回転により前進や後退を行います。また、4つの軸の回転方向や回転数により特殊な動きをさせることもできます。BugCのモーターの制御にはSTM32F030F4マイコンを使用し、本体にはモータードライバ、2個のRGB LED、16340バッテリー(750mAh)、バッテリーホルダー、電源スイッチなどを搭載しています。バッテリーは、M5StickCを接続しUSB経由で充電します。BugCのサイズは、55mm×40mm×25mmです。

 

< PuppyC >

 PuppyCはサーボモーターを搭載したロボットベースで、四脚タイプですが接触面積が小さいため動きが遅く、ゆっくりと歩きます。本体には、STM32F030F4マイコン、4個のSG90サーボモーター、16340バッテリー(700mAh)、バッテリーホルダー、電源スイッチなどを搭載しています。バッテリーはUSB経由で充電できますが、取り外し可能なのでPowerCや16340バッテリー充電器などで充電することができます。PowerCはM5StickCと接続できる充電モジュールです。PuppyCのサイズは、52mm×60mm×35mmです。

 

< RoverC >

 RoverCは、メカナムホイールを使用したロボットベースで、あらゆる方向に移動させることができます。メカナムホイールは、スウェーデンのMecanum社が発明した任意の方向に移動できるように設計されたホイールで、ローラーが車輪に45度の角度で取り付けられています。RoverCのメカナムホイールは、N20ウォームギアモーターによって駆動します。本体には、STM32F030F4マイコン、18350バッテリー(900mAh)、バッテリーホルダー、電源スイッチなどを搭載しています。拡張用に2個のGrove互換コネクタ(I2C)が用意されており、本体にレゴブロックを接続することもできます。RoverCのサイズは、75mm×75mm×55mmです。

 

 

ロボットベース BugC
【M5STACK-K033】 1,180円
ロボットベース PuppyC
【M5STACK-K035】 2,210円
ロボットベース RoverC
【M5STACK-K036】 5,190円

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