2015年05月07日

オーディオ

オーディオアンプキット LV-2.0MINI(LV2-KIT-MINI) 組み立て方法 その2:組立編

今回は、LVのアンプキット LV2-KIT-MINIの作成について紹介します。

このキットは、LV2.0のBASIC、Premiumなどのシリーズの中で一番安価なキットです。

価格は安いのですが、基本のアンプ部分は他のシリーズと全く同じものですし、マイコンなどが搭載されていないので、かえってノイズなどが少ないので、音質も同等以上のものが期待できます。

リモコンも無くシンプルなので、操作も簡単です。

ここでは、準備が全て整ったあとの組立て方法について説明します。

準備編は、こちらで確認願います。

 

準備するもの

(1) オーディオアンプキットLV2.0-MINI LV2-KIT-MINI

 

必要工具

(1)ハンダごて、ハンダ (ハンダづけ作業時は、やけどに注意してください) 準備編だけで使用します
(2)ニッパー、ラジオペンチ
(3)+ドライバー
(4)ピンセット
(5)六角レンチ(1.5mm) 準備編だけで使用します。
(6)六角レンチ(2mm)
(7)12mmスパナ
(8)テスター

 

組み立て手順

①黒い小さいネジは2種類あります。

★短いほうがM3×4mmで長いほうがM3×5mmです。間違えないように注意してください。

 

 

②まず最初にトランスをはずして(仮止めの2本のネジをはずします。)リアパネルを取り付けます。


★取り付けるネジは、M3×4mmの短いほうです。ドライバーでまっすぐ押し込みながらネジを締めてください。
8本のネジは、最初軽くとまるだけにネジこんで、全てを取り付けたあとで、対角線の順番に硬く締めてください。

 

 

③次にスピーカーターミナルを取り付けます。

★リアパネルの切り欠きにターミナルを合わせて12mmのスパナでしっかりと締めます。

★4本とも取り付けたら、コネクターを取り付けます。

 

 

④次にACインレットを取り付けます。

★写真のようにヒューズをセットします。写真では予備のヒューズも入れてあります。(実際は、飛び出さないで中入れ込みます)

★リアパネルに装着します。かなり硬いので頑張って入れましょう。左側を先に入れて右を押さえて入れる方法がやり易いと思います。

 

 

 

⑤次に各モジュールにスペーサーを取り付けます。

★スペーサーの長さとネジ(2種類)の組み合わせを間違えないように注意してください。コントロール基板は表側にスペーサーをつけます。

 

 

⑥コントロールモジュールをフロントに取り付けます。


★これを取り付けるネジもM3×4mmの短いネジです。

 

 

⑦トランスを取り付けます。

★取り付け向きは、フロント側に2次(青いワイヤー)がくるように取り付けてください。写真のようにスプリングワッシャーを入れてしっかり締めます。
ナットに会うスパナやモンキーレンチが無い場合は、ラジオペンチなどで軽く押さえながらネジを締めれば取り付けられます。

 

 

⑧それ以外のモジュールを取り付けていきます。

★プリアンプ基板の取り付け時には写真のようにシートをはさんで取り付けてください。

★説明書にあるように、プリアンプ基板のネジ1箇所に菊座金(ギザギザのワッシャー)を入れます。
何度が緩めたり、締めたりを繰り返すと導通が取れるようになります。テスターで確認してください。

 

 

全部のモジュールの取り付けが終わった状態です。

★ヘッドホンモジュールの取り付けは、コントロール基板と同じ短いM3×4mmのネジですので注意してください。

 

 

⑨インシュレーターを取り付けます。

 

 

⑩コネクターを配線します。

★説明書では、赤丸のW1W2が逆に書いてあります。申し訳けありませんでした。でもピン数が違うので刺さらないですよね。
ワイヤー接続した後は、写真のように結束バンドで固定してください。

 

 

⑪フロントパネルを取り付けます。

★説明書には、フロントパネルにアクリル板をつけてとありますが、アクリル板をつけると組み立てられません。
アクリル板はMINIでは使用しませんので、取り付けないでください。取り付けネジは、3点セムス三価クロメートと書いてありますが、
早い話が、銀色のワッシャーなどが最初から付いているネジです。

⑫これで完成しました。 あとは、トップカバーを締めてネジで止めるだけです。

★その前に電源を入れて確認しましょう。 ボリュームをMINにして、スピーカーをオフにして電源SWを入れてください。
プリアンプのオレンジのLEDと電源の青いLEDとコントロール基板の青いLEDが点灯するはずです。
そのあと、スピーカースイッチをONにすると、アンプモジュールの緑色のLEDが点灯します。

 

 

以上でこのキットの組立は終了しました。
トップカバーを締めたら、スピーカーを接続して、CDプレーヤーなどをアナログINに接続すれば、音楽をお楽しみ頂けます。
トップカバーを止めるネジは、頭の平たい黒いネジです。これは、六角レンチ(2mm)で取り付けます。

スピーカーにダメージを与えないためにも電源ONする時は、スピーカースイッチをOFFにしてしばらくしてからSWをONにするようにしてください。

電源オフするときも先にスピーカースイッチをOFFにしてから電源を切ってください。
ヘッドホンも電源ON後、電源OFF前に抜き差しするようにしてください。

Linkmanでは、スピーカーやヘッドホンの保護のためのプロテクションキットも発売しています。
こちらも是非ご利用ください。

Linkman製 プロテクションキット【LV2-SPPM-KIT】 作成方法

 

<更に改造にチャレンジ!>

組みあがった状態は、コントロール基板が剥き出しであまり見栄えが良くありません。

いかにもキットです。という状態ですね。工作に自信のある方は、窓フィルターの穴あけにチャレンジしてみて下さい。

image044

窓フィルターを加工して取り付けた状態です。

作成方法は、 LVモジュール組み合わせ 4.プリアンプ を参考にしてください。

今回は、コントロール基板を15mmのスペーサーでスイッチ部分を奥まで移動させました。

(スペーサーは、実際には、M3×10mmのネジと5mm、10mmのスペーサーを重ねて作成しました。)

 

 

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