2015年05月08日

SPICE

日射量における直列接続の出力特性について(バイパスダイオードなし)

マルツのSPICE入門講座「LTspice超入門」

第20回のテーマは、日射量における直列接続の出力特性について(バイパスダイオードなし)です。

太陽電池3枚を直列接続して、LTspiceを活用し、日射量の影響を考慮して、シミュレーションを行ってみます。
次の4つのケースで出力特性シミュレーションを行います。

①Cell1_sol=1.0, Cell2_sol=1.0,Cell3_sol=1.0
②Cell1_sol=1.0, Cell2_sol=0.5,Cell3_sol=0.1
③Cell1_sol=1.0, Cell2_sol=1.0,Cell3_sol=0
④Cell1_sol=0, Cell2_sol=0,Cell3_sol=0

◎日射量Solの状態は、電流源の値で表現します

.SUBCKT HEM125PA_01 Plus Minus
R_RS1 N00A Plus 500.3637m
R_Rsh1 Minus N00A  193.200k
D_D1 N00A Minus DIODE_HEM125PA
I_I1 Minus N00A DC  0.66001
.Model DIODE_HEM125PA D
+ IS=52.4058u
+ N=1.1374k
+ RS=300.5273m
+ IKF=0
.ENDS

 

I_I1 Minus N00A DC 0.66001
上記の値をsolによって、変化させます。

Solの状態とI_I1の値の関係

1505_S20-1

 

サンプルの回路構成です。

1505_S20-2

 

ケース1での、シミュレーションの結果です。

1505_S20-3

 

ケース2での、シミュレーションの結果です。
1505_S20-4

 

▽こちらのサンプルシミュレーションデータを公開しています。

サンプルプログラムを以下からファイルをダウンロードいただき、設定や操作をお試しください。

http://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/datasheet/S20_MAR2015.zip
▽LTspiceの基本的な操作方法については、以下の資料で公開中です。

 

LTspiceの操作方法に関する資料は、下記のページからダウンロードいただけます。
http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=240

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