オーディオ
USBヘッドホンアンプキットMHPA-PCM2705U(R2)の作成方法 その2
⑮正常に組み立てられた状態でPCと接続すると、ドライバーがインストールされます。
※正常に動作したらケースに組み込みましょう。
以下Windows7のパソコンでの表示例です。
サウンドの再生デバイスを開くと、このようにUSB-DACが認識されます。
このUSBオーディオデバイスを開いてプロパティを表示させると、以下のような表示になります。
詳細タブを見ると以下のように再生テストのボタンがあるのでここを押すとヘッドホンから音が出るはずです。
⑯それでは、よく使用されるfoobar2000という音楽再生ソフトでこのヘッドホンアンプから音を出してみましょう。
出力(Output)のデバイスに以下のようにUSBオーディオ DAC というのが選択できます。
Windowsでは、DS(DirectSound)を使用すると、リミッターなどが入ってしまうのでWASAPIの排他モードを選択するほうが良いです。
この設定で再生すればヘッドホンから音楽を楽しむことができます。
※組立てたばかりのキットの音質は、本来の音質ではないことがあります。
少なくともヘッドホンをつないで1時間ぐらい音楽を再生してエージングしてから音質確認をすると良いと思います。
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