2014年10月27日

マイコン

Galileo Gen2にDebianをインストールしよう

みなさまこんにちは。

前回Galileo Gen2と一緒に出たLinuxイメージ Version 1.0.2では、以前Gen1ように紹介した
Debianインストール方法が使えなくなっていることがわかりました。
そこでGen2でもDebianが動くようインストール方法を書き直しを行い、現在その方法を公開しています。

https://github.com/jitomesky/Installing_Galileo-debian/blob/master/galileo-debian.md
今回はこの修正の過程で気がついたVersion 1.0.2の変更点についてレポートします。

 

Gen1とGen2の変更点(Linux編)

clloader起動スクリプトが1つになった

GalileoにArduino機能を持たせるためのソフトウェアであるclloaderの起動スクリプトは以前、
clloader.sh , start-clloader.sh といくつかのファイルにわかれていました。
しかしVersion 1.0.2からは galileod.sh にまとめられ、1つのデーモンとして制御することが可能になりました。

ドライバのロードスクリプトができた

ドライバとは特定のハードウェアを制御するための機能をOSに追加するソフトウェアのことです。
以前はGalileoシリーズがGen1の1つしかなかったため、このドライバは決め打ちで読み込まれていました。
しかしハードウェア構成が少々異なるGen2が出たため、Galileo Gen1とGen2で読み込むドライバを
選択する必要が出てきました。

これを行うため quark-init.sh が追加され、ドライバは選択されてロードされるようになりました。

Galileo Gen2にDebianをインストールしよう

インストール方法については冒頭で紹介した以下のページにまとめましたので、こちらを参考に行ってください。

https://github.com/jitomesky/Installing_Galileo-debian/blob/master/galileo-debian.md

 

おわりに

今回は非常に短い内容となりましたが、以上の変更を特定し修正を行うことでGalileo Gen2でも
Arduino機能を保ったままDebianを動かすことが出来ました。この環境があればGen2でもより
自由な工作ができると思います。この記事がGalileo Gen2を使って工作を行う人の役に立てれば幸いです。

 

作者

作者: 西永俊文
Twitter:tnishinaga
協力: マルツエレック株式会社

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

 

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