BeagleBoneは組み込みコンピューター分野でのオープンソースの教育と普及を目的とする非営利団体BeagleBoard.org Foundationがサポートするシングルボードコンピューターです。見た目やサイズは小規模MCUの評価基板と同様ですが、実態は強力でLinuxが動く小型のパーソナルコンピューターです。 TI社製AM335x 1GHz ARM Cortex-A8をプロセッサとし、512MBのDDR3RAMや2GBのオンボードeMMCフラッシュストレージほか数々のデバイスを備えています。 オンボードのフラッシュストレージにはAngstrom Linuxがインストールされております。
▽対応する主なOS Angstrom Linux(オングストロームLinux) Android 上記以外にも対応するOSがございます。
▽【技術情報】BeagleBone Blackのセットアップ http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=322
BeagleBone Blackの簡単な使い方や、応用例などをご紹介します。一緒に購入すると便利なものや、電源投入後の初期セットアップについて紹介します。
BeagleBone Blackはそれ単体で使用することも可能ですが、いくつか付属品を購入しておくとより便利に使うことができます。
●microHDMI-HDMIケーブル BeagleBone Blackの画面出力を行うために使います。ただしmicroHDMI側のモールドが大きなものを選ぶと、その上にあるUSBソケットを塞いでしまうので、注意してください。
●USBハブ BeagleBone BlackのUSBホストソケットは1つしかありません。そのため、複数のUSB機器を使いたい場合はUSBハブを購入する必要があります。バスパワー駆動(外付けACアダプタより電源を供給する)ものを購入すると、電流不足を気にせず使用することができるのでお勧めです。
●microSDカード 最初は必要ありませんが、UbuntuやAndroidなど、別のOSをインストールする際に必要となります。
電源投入からドライバのインストールまで、下記特設記事にてご紹介致します。 http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=322
▽BeagleBone Blackの使用レポート記事を公開中です。 第1回 BeagleBone Black の購入とセットアップをしよう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=322
第2回 BeagleBone Black で お手軽に開発をしよう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=323
第3回 BeagleBone BlackとBoneScriptとGroveモジュールで温度を表示しよう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=324
第4回 BeagleBone Blackで温度を表示するWebページを作ろう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=325
第5回 BeagleBone Blackで温度をグラフィカルに表示してみよう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=234
第6回 BeagleBone Blackのシステムを復旧しよう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=235
第7回 BeagleBone BlackでAndroid(AOSP)を使おう http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=237
▽マルツで好評発売中
【BB-BLACK-RC】BeagleBone Black Rev.C element14版 ¥7,300 |
|
|