自動車分野

R-Car拡張 Kingfisherボードのご紹介-マルチディスプレイ&マルチカメラ&WiFi/BT/x2 CANFD対応

 ルネサス エレクトロニクスの次世代車載情報システムの開発ボードであるR-carスターターキットに、拡張ボード「R-Car Kingfisherボード」(型番:SBEV-RCAR-KF-S03)が登場しました。こちらの拡張ボードとR-carプレミア、R-car Proを組み合わせることで、マルチディスプレイ&マルチカメラ、WiFi/BT/x2 CANFDに対応したシステムを開発できます。 


1.マルチディスプレイ&マルチカメラ対応

 LVDSカメラ入力方式、最大3chのディスプレイ出力をサポート 

2.ワイヤレス&車載ネットワーク対応
 WiFi/BT/x2 CANFDに対応。
 次世代のコネクテッドカー向けIVIソフト開発に最適 

3.車載Linux開発をすぐにスタート
 AGL&GENIVIのソフトウエア開発に最適な環境をご提供。
 eLinux.orgを通じて、だれでも簡単に開発をスタート可能です。

 

R-Car Kingfisherボード
【SBEV-RCAR-KF-S03】 59,900円

 

 

■R-Carのご紹介

 車載Linuxソフトウェア開発を加速するR-car。詳細情報はこちらの特設ページに掲載中です。

 

R-Carスタータキット Pro
【RTP0RC7796SKBX0010SA09】
49,900円


 R-Car スタータキットは新規参入のエンジニアでも容易に車載Linux環境を実現できるよう設計されています。先進的なHMIソフトウェアや、コグニティブ・コンピューティングを支援する強力なコンピューティング・ライブラリを提供し、車載実績のあるQNXのリアルタイムOSなどをサポート。専門性の高いプロフェッショナル・コミュニティに向けた車載ソフトウェアの開発プラットフォームとして有用です。

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