親子の協働による学習を通して、基本的なプログラミングを学びます。 イギリスのBBCが主体となって教育用に開発されたマイコンボードmicro:bitを使用してプログラミング実習を行い、STEM教育につながる学習を体験します
講師:電気通信大学 特任教授 柏木 隆良氏 日時:2018年1月27日(土)13:30~16:00 場所:マルツエレック本社(東京本社)【MAP】 千代田区外神田5丁目2-2 セイキ第一ビル7F 料金:1組 税込6,000円 (テキスト、micro:bit、USBケーブルを含む) 定員:親子16組(32名) お申込みページ:http://sv.marutsu.co.jp/seminar/?id=22
●STEM教育とは ・Science(科学) ・Technology(技術) ・Engineering(工学) ・Mathematics(数学)
それぞれの単語の頭文字をとってSTEM。世界が今後も大きく成長していく中で重要な分野だと考えられています。STEM教育は科学と数学を土台として展開する科学技術人材育成を行おうという戦略があり、社会に出る前の子どもたちが、将来そうした舞台でリーダーとして活躍することを目的とした教育です。
●micro:bitとは 2016年にイギリスの11歳~12歳の子供全員に無償で配布されており、小学生でも簡単に利用可能です。 デジタル技術を子供たちが学び、そのスキルを将来的なキャリアに役立てるために開発され、現在では、アメリカ、カナダ、シンガポールなど、全世界40ヵ国で利用され、ユーザーコミュニティも広がっており、日本においても今年8月に発売されました。 マイクロソフト社が開発した開発環境はウェブブラウザ上で動作するため、初心者にとってハードルとなりがちな環境構築を行う必要がなく、パソコンがオフラインになってしまった場合でも動作が止まらないように工夫されているため、ネットワーク環境が不安定であってもスムーズにプログラミング学習を続けることができます。
●micro:bitの機能 ・個々にプログラムできる25個のLED ・プログラム可能な2個のボタン ・物理的に接続するための端子 ・光と 温度のセンサー ・動きセンサー (加速度計とコンパス) ・無線機とBluetoothを通した無線通信 ・USBインターフェース
●セミナー内容 ・ micro:bitを始めよう ・ 各種センサーの使い方 ・ 簡単なアルゴリズムのプログラミング ・ STEM教育につながるプログラミングとサイエンス実験
●対象者 親子でご参加下さい(小学4年生~中学2年生まで)
STEM教育に関心のある保護者の方、教育関係者の方のご参加も歓迎致します ・マイコンボードのプログラミングを学習したい方 ・最新のプログラミング教育について触れてみたい方 ・STEM教育を始めたいと思っている方 ・ICT教育を通じて、親子のきずなを深めたい方
●学習のポイント ・最新のマイコンボードを使ってみる。 ・プログラミング体験を通して、簡単なアルゴリズムを理解する。 ・STEM教育のスタートとなる学習を行う。
●持参物 ・Windowsノートパソコン(無線LANが使えるもの) Webブラウザが動作するだけでプログラミング開発ツールになります。
・無線LAN環境、micro:bitとUSBケーブルは、教室で準備します。 (micro:bitとUSBケーブルは持ち帰ることができます)
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