Wi-FiやBluetooth通信ができるESP-WROOM-32のブレークアウト基板 ESP-WROOM-32ブレッドボード開発基板「E32-BreadPlus」好評発売中！

　ESP-WROOM-32は、低価格でありながらWi-FiやBluetooth通信が可能で、Arduinoとしても使用できるため注目を集めているデバイスです。ただし、ESP-WROOM-32はリードフレームのないモジュールなので、基板にはんだ付けするのは簡単ではありません。そこで、いくつかのブレークアウト基板がすでに各社から販売されています。ブレークアウト基板とは、プリント基板にはんだ付けしやすくするためにピッチ変換などを行うための基板です。
　　

　E32-BreadPlusもブレークアウト基板の一つですが、ブレッドボードを使って開発する際に便利な構造になっています。例えば、下図に示すようにブレッドボードの中央に挿して使う部分は300mil幅なので、他の部品の邪魔になりません。また、他のマイコンからEN信号を通してESP-WROOM-32を制御する場合、ノイズの影響を減らすためRC遅延回路を付けることが推奨されていますが、この基板には抵抗とコンデンサを実装することができます。そのほかに、リセットとプログラム書き込みの切り替えに必要なスイッチも実装できるようになっています。

　

　

●E32-BreadPlusに取り付ける部品
　商品は基板のみですので、これらの部品は別途ご購入ください。

　・ESP-WROOM-32モジュール ×1個
　・1×15ピンヘッダ ×2個
　・1×3ピンヘッダ ×1個
　・6mmタクトスイッチ ×2個(黒、赤)
　・コンデンサ0.1μF ×1個
　・抵抗1kΩ ×1個
　・抵抗2.2kΩ ×1個

　

▽ESP-WROOM-32ブレッドボード開発基板
　【E32-BreadPlus】　630円
　https://www.marutsu.co.jp/pc/i/952917/

　

▽Wi-Fi＋BLE無線通信モジュール
　【ESP-WROOM-32】　640円
　https://www.marutsu.co.jp/pc/i/836865/

　

▽Wi-Fi＋BLE無線モジュールESP-WROOM-32搭載開発ボード
　【ESP32-DEVKITC】　1,371円
　https://www.marutsu.co.jp/pc/i/952928/