RaspberryPi & シングルボードコンピュータ

温度/湿度/気圧センサ+光センサ+赤外線機能を搭載したIoT拡張ボード Raspberry Pi Zero用「RPZ-IR-Sensor」好評発売中!

今回はRaspberry Piに接続すると簡単にIoT機器を自作できる拡張ボード「RPZ-IR-Sensor」を紹介します。

RPZ-IR-Sensorは、基板サイズがRaspberry Pi Zeroと同じ65mm×30mmいう大きさで、温度/湿度/気圧センサ、光(照度)センサ、赤外線の送受信機能、色の異なるLEDを4個、汎用スイッチを2個搭載した多機能な拡張ボードです。Raspberry Pi Zeroと同サイズですが、40ピンコネクタに装着するのでRaspberry Pi 3でも使用することができます。

 

温度/湿度/気圧センサには、環境センサの定番ともいえるBOSCH社のBME280を使用しています。また、光(照度)センサには、オーストリアの半導体メーカーAMS社のTSL2561を使用しています。どちらもA/Dコンバータを必要とせずI2Cで出力します。ただし、BME280はRaspberry Piと重ねて使用すると発熱の影響を受けるということです。それを避けたいときは、別売の外付けBME280センサを使用します。赤外線送信機能を使うと、エアコンやテレビ、照明器具などの家電製品をリモートで制御できます。赤外LEDを3個実装しているので、広範囲をカバーできます。

 

Raspberry Pi ZeroやRaspberry Pi Zero Wにはピンヘッダが実装されていないので、接続する際にはピンヘッダを別途購入してはんだ付けする必要があります。Raspberry Pi 3やRaspberry Pi Zero WHにはピンヘッダが実装されているので、差し込んではんだ付けすればOKです。なお、拡張用にI2Cを利用したい場合は、端子が用意されています。この端子を使用する際は、ピンヘッダは別途購入してはんだ付けする必要があります。

  

Raspberry Pi用IoT拡張ボード(端子未実装)
【RPZ-IR-SENSOR】 4,028円

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