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初心者でもGUIを使ってモータ制御が簡単にできる「LV8548MCSLDGEVKモータドライバキット」好評発売中!
今回は、米国On Semiconductor社のDCモータやステッピングモータの制御アプリケーションを簡単に開発できる「LV8548MCSLDGEVKモータドライバキット」をご紹介します。
On Semiconductor社は、モトローラ社のマイコン関連以外の半導体部門が独立してできた会社です。現在は、マイコンも製造する総合半導体メーカーとなっています。モトローラ社のマイコン部門はFreescale Semiconductor社として独立しましたが、2015年にNXP Semiconductors社に買収されています。
LV8548MCは、低飽和電圧の正/逆モータドライバが2チャンネル入ったICで、外付けコンデンサ1個でモータ駆動回路を構築できます。12Vシステム製品のモータ駆動に最適で、DCモータの2個駆動やパラレル接続したDCモータ1個を駆動できるほか、フルステップとハーフステップでステッピングモータを駆動することもできます。
このモータドライバキットには、下記のものが含まれています。
・LV8548MCSLDGEVB(LV8548MCを搭載したモータドライバモジュール)×1
・Arduino Micro(ATmega32U4搭載し、Arduino Leonardoと同等の機能で、形状はArduino Nanoと同じ。MicroUSB接続)×1
・ONBB4AMGEVB(Arduino Microを接続するベースボード)×1
・MDP-35A(ステッピングモータ)×1
・RC-260RA-18130(ブラシ付きDCモータ)×1
・USBケーブル×1
・USBメモリ×1
・マイナスドライバー×1
USBメモリに、GUIによりモータ制御アプリケーションを開発するソフトとAPIライブラリが入っているので、モータ制御の経験のないエンジニアでもモータ制御ソフトを開発することができます。
例えば、ステッピングモータの場合、GUIツール上で励磁方式や回転方向、ステップ角、回転速度、制御信号送信期間などを選択し、コード生成ボタンを押すとArduino Microで動作する制御プログラム(ソースコード)を出力します。このソースコードをコンパイルし、Arduino Microに書き込めばOKです。
LV8548MCSLDGEVKモータドライバキット 【LV8548MCSLDGEVK】 10,870円 |
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モータードライバIC 【LV8548MC】 3,104円 |