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自己完結型のXilinx FPGA向けプログラミングモジュール「JTAG-SMT3-NC」好評発売中!

     
   
     
     
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No.1132 2018.10.4
 
     


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◇自己完結型でXilinxのFPGA向けのプログラミングモジュール
 「JTAG-SMT3-NC(Surface-mount Programming Module)」
 好評発売中!

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自己完結型でXilinxのFPGA向けのプログラミングモジュール
「JTAG-SMT3-NC(Surface-mount Programming Module)」
好評発売中!

 
       
 
 

 今回は、米国Digilent社表面実装型FPGA用プログラミングモジュール「JTAG-SMT3-NC」をご紹介します。製品名の-NCは、USBコネクタを実装していないことを意味しています。

 

 ロジックセルにSRAMを採用しているFPGAは、電源を切るとデータが消えてしまいます。そこで、電源をONにするたびにデータを読み込む必要がありますが、このデータは外部のROMに保存されています。ROMからデータを読み込んでFPGAが動作できるようにすることをコンフィギュレーションと言います。

 ROMにデータを書き込むには、直接ROMに書くこともできますが、普通はパソコンなどからFPGAを通して書き込みます。JTAG-SMT3-NCは、パソコンとFPGAを仲介する働きをします。JTAG(Joint Test Action Group)は、ICのテストに用いる規格IEEE1149.1の通称で、4本の信号(TCK, TDO, TDI, TMS)を使用します。FPGAにはJTAG用の端子が用意されているので、これを利用してFPGAとインターフェースします。このモジュールのすべてのJTAG信号は、1.8V~5.5Vの信号電圧と、最大30Mビット/秒のバス速度を実現する高速24mAの3ステートバッファを使用します。

 JTAG-SMT3-NCには、JTAGの他にUARTインターフェースがあり、UARTでFPGAと接続することもできます。先に発売されているJTAG-SMT2-NCには、UARTの代わりにSPIインターフェースが用意されています。

 JTAG-SMT3-NCのUARTインターフェースは、ホストPC上の仮想COMポートとして提供され、最大12Mbaudの転送が可能で、1.8V~5.5Vの電圧リファレンスを備えています。

 

 

■JTAG-SMT3-NCの主な仕様

・Xilinx社のすべてのツールに対応

・USB2.0:最大30Mビット/秒のJTAGバスを駆動可能(周波数設定可能)

・デュアルチャンネルUSBコントローラにより、JTAGとUARTの同時アクセス可能

・各インターフェースは異なる電圧(1.8V~5.5V)で動作可能

・ホスト基板のどこにでもUSBコネクタを配置可能

・電源電圧:3.3V

・動作温度範囲:-40℃~+85℃

・サイズ:21.5×22.75mm

・CE認証取得済み、EU RoHSおよびREACH指令に完全準拠

 

FPGA用プログラミングモジュール
【JTAG-SMT3-NC】 6,915円

 

 
 
     
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回転角センサー
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ペルチェ素子
【EVAL-ADPD188GGZ】
3,986円

 
     
 
 
 
     

 

■マイコンレーサースクール4days@マルツ西東京営業所 セミナー参加者募集中!

 

 毎回ご好評いただいているマイコンレーサーセミナーを、
 今回は4日間(90分×6コマ)の日程で開催いたします。

 参加者の皆様には、ルネサス製マイコンを搭載したマイコンレーサー2を使って、
 「自動運転」をテーマにプログラミングを行っていただき、
 ものを自分の思い通りに動かす楽しさや感動を体験していただきます。

 今回の講座では、マイコンレーサーの組み立てから、街中をイメージしたコースでの
 自動運転プログラミングによるタイムアタック競技への挑戦までを行います。
 車庫入れやS字カーブ、一時停止や車線変更など実際の自動運転技術に近いシステムを
 学習することができます。

 プログラムは、アイコンを並べて直感的に操作できるビジュアルプログラミングを使って
 作成するので、初心者でもすぐに覚えて楽しめます。
 「プログラミングやったことないけど、大丈夫かなぁ・・・」という大人の方、
 お子さんでも大丈夫です!

 モノづくりに興味があるお子さん、社会人の方も是非ご参加ください。
 皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 ●開催概要
 日時:
 ・10月20日(土)14:00~17:00[2コマ]
 マイコンレーサー2を組立ながら各パーツの仕組みについて理解します。
 組み立てたマイコンレーサー2の動作確認と、プログラムで真っ直ぐや
 カーブで走らせるまでを学習します。

 ・10/30(火)17:00~18:30[1コマ]
 前部のセンサを使って単純なコースを走行します。
 レーンをキープして走れるよう、プログラミングを学びます。

 ・11/13(火)17:00~18:30[1コマ]
 指定された場所での一時停止や、車線変更ができるようになるまでのプログラミングを
 学習します。

 ・11/23(金・祝)9:00~12:00[2コマ]
 エンジニアとの振り返り・表彰式

 ※こちらのセミナーは下記4日間の参加が必要となります。
 ※10/30、11/13は平日開催の為、参加できない場合は宿題という形で
  教材をお渡しできます。
  宿題での対応をご希望する場合は自宅にPC(Windows)が必要となります。
  お申し込みページの通信欄に【宿題希望】とご記入下さい。

 場所:電気通信大学UECアライアンスセンター1F (東京都調布市)
 対象:小学校1年生~社会人(小学校1、2年生は保護者の同伴必須)
 定員:20名

 

■代替品、部品選定 マルツにご相談下さい。 部品・部材調達代行サービス
 マルツではマルツオンラインに掲載の無い型番やEOL品等も、
 秋葉原界隈やマルツ独自のネットワークで調達しお届けします。
 ご依頼はこちらのオンラインフォームからお願い致します。※ログインをお願い致します。
 https://www.marutsu.co.jp/TEstimatesCartDetail.jsp

■マルツオンラインは【3,000円以上】のご購入で送料無料です!
 送料無料まであと少し!500円以内の製品を集めたワン・コイン・コーナーも是非ご利用ください。
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■本メールマガジンに記載の価格には特別な場合を除き消費税は含まれておりません。
■ものづくりのヒントが満載 マルツの技術情報
 http://select.marutsu.co.jp/list/detail.php?id=257

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 店舗での【最新の在庫状況】につきましては、事前にお問い合わせいただけますと幸いです。
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