セミナー
【無料セミナー】IFJM-001の使いこなしとPWMアンプ開発サポート & ディジタル・フィルタレスFPGA D-AコンバータSSDACの理論と試聴【第1部のみ参加受付中※第2部は満席です】
マルツエレックでは、超高効率スピーカーシステムと新方式D-Aコンバータを体感いただけるセミナーを開催致します(参加費無料)。
PWMアンプとSSDAC、それぞれ第一線の開発者の方々を講師にお迎えします。新しいD-AコンバータSSDAC(スーパー・サンプリングDAC)の試聴会もございます。オーディオ技術の神髄にふれることができる貴重な一日になります。ぜひお見逃しなく、ご参加くださいませ。
第1部:IFJM-001の使いこなしとPWMアンプ開発サポート
2018年3月末にマルツエレックが発売した、PWMアンプモジュールIFJM-001の使いこなしとその応用について、開発者であるインフィニオン テクノロジーズ ジャパンの西村様よりご説明いただきます。
■ IFJM-001概要
■ IFJM-001使用方法と注意点
■ IFJM-001応用例
■ IFJM-001でピエゾスピーカーを鳴らそう
■ 質疑応答
PWMアンプモジュールIFJM-001の詳しい情報は下記特設ページに掲載されています。
第2部:ディジタル・フィルタレスFPGA D-AコンバータSSDACの理論と試聴
トランジスタ技術2018年10月号で発表された、新しいD-AコンバータSSDAC(スーパー・サンプリングDAC)の詳細を、開発者である小林様、肥後様にご解説いただき、その効果も実際に聴いていただきます。
■ SSDAC動作原理
SSDACについては、『トランジスタ技術』誌 SSDAC特設ページに紹介がございます。
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/879/Default.aspx
「SSDAC(スーパー・サンプリングDAC)は、FPGA MAX10で構成したディジタル・フィルタレスのマルチビットD-Aコンバータです。SSDACでは、従来のディジタル・フィルタには付き物の「エコー雑音」のない、理想的な過渡応答波形を再生できます。
ディジタル・フィルタレスなので、リンギングが抑えられており、過渡特性が良好です。リンギングは元データには含まれていないので、これをひずみと考えれば、従来のD-Aコンバータは大きなひずみが発生しています。波形の前に発生するプリ・エコーは、ディジタル・フィルタ特有の産物です。
本器の開発に成功した背景には、無限スプライン関数を解けたことと、高精度で高速動作する多ビットのDACと、計算量の限界を突 破するFPGAが安価に入手できるようになったことがあります。 これまで、無限スプライン関数は解くことができないと言われてき ました。
SSDACでは、解析的な方法を使うことで、ついに解くことに成功しました。この補間技術は、心音/呼吸音、脳波など、波形による医療診断にも応用できます。」(http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/879/Default.aspx より引用。一部 筆者による加筆修正)
▼CQ出版社によるSSDAC解説動画です。
セミナー概要
講 師 | ●第一部 西村 康 氏(インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 IFJM-001開発者) ●第二部 小林 芳直 氏,肥後 信嗣 氏(SSDAC開発者,『トランジスタ技術』2018年10月号 特集 高速プロセッシング 新オーディオ電子工作 筆者) |
開催日 | 2018年11月2日(金曜日) |
開催時間 | ●第一部 13:00 - 16:00 「IFJM-001の使いこなし」 ●第二部 16:30 – 19:00(試聴18:00~) 「SSDACの全て」 |
開催場所 | マルツエレック本社 千代田区外神田5丁目2-2セイキ第一ビル7F <MAP> |
参加費 | 無料 |
定 員 | 16名 第1部のみ参加受付中※第2部は満席です |
備 考 | 第一部のみ、第二部のみ、第二部試聴会のみのご参加も可能です。 |
第1部のみ参加受付中 ※第2部は満席です