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Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介「Electric ImpのプラットフォームでIoT製品開発をジャンプスタート」(メルマガアーカイブ)

     
   
     
     
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No.1139 2018.10.30
 
     


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TOPICS

 
     
 

◇Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介
 「Electric ImpのプラットフォームでIoT製品開発をジャンプスタート」

◇マルツオンラインの新しい技術情報ページのお知らせ
  村田製作所のセンサーデバイス特設ページをオープン!

◇PICK UP PRODUCTS

 
     
 
 
 
       
 

Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介
「Electric ImpのプラットフォームでIoT製品開発をジャンプスタート」

 
       
 
 

 「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。

 今回は、その中からIoT機器の開発をサポートするプラットフォームに関する解説記事
■Electric ImpのプラットフォームでIoT製品開発をジャンプスタート

の概要をご紹介します。

 

 最近では、すぐにクラウドに接続できる機能を搭載したIoT機器開発ボードが増えてきましたが、Electric Impは数年前からサーバー接続を重要な機能としていた製品です。Electric Impは、IoT機器とクラウドを接続するプラットフォームの製品名であり、開発した企業名でもあります。Electric Imp社は、2011年に設立されたカリフォルニア州ロスアルトスに本社を置く企業です。

 IoT機器を開発するためには、センサーやアクチュエーターを制御するハードウェア技術に加えて、ネットワークに接続してデータ収集や制御、データ管理を行うサーバー構築技術が必要になります。ただし、ネットワークに接続したり、サーバを構築する技術はあらゆるIoT機器に必要な要素ですが、他社製品と差別化するには無関係といえます。しかしながら、技術革新が非常に激しい技術分野です。したがって、IoT機器を開発する企業がこの部分に注力するのは得策ではなく、自社独自の機能開発に重点を置きたいものです。Electric Impは、そのような要求に応える製品です。

 【アプリケーションラボ】の技術解説では、Electric Impプラットフォームの概要とIoT機器の開発方法を紹介しています。Electric Impプラットフォームは、Wi-Fi通信モジュールimpModuleを搭載した開発キット、Web上での開発環境impIDE、Agentの管理実行を司るimpCloudで構成されています。impModule搭載ボードのWi-Fiとアカウントの設定方法に特長があり、スマートフォンのアプリを使用します。すなわち、BlinkUpというアプリを使って、スマートフォンの画面を点滅させてボード上のフォトトランジスタにデータを送ります。正常に設定できると、モジュールIDがimpCloudに登録され、impCloud上の開発環境impIDEを使用できるようになります。

 impIDEでは、C言語に類似したSquirrelというスクリプト言語を使ってアプリケーションを開発します。サーバー側のプログラムはAgentコードと呼ばれ、これによりWebサーバーを自分で用意しなくてもサーバーサイドのプログラミングを行うことができます。インターネットへの接続は、impCloudを介してセキュアに行われます。

 以上のように、Electric Impプラットフォームを使用すれば、ネットワーク技術やサーバー構築技術に精通していなくても、IoT機器の開発を容易に行うことができます。是非、参考にしてください。なお、impModuleの製造は村田製作所が行っています。

 

WI-FIモジュール(2.45GHz/5GHz) imp005
【LBWA1UZ1GC-901】 2,655円
imp005ブレークアウトボード
【IMP005-BREAKOUT】 6,236円
WI-FIモジュール(2.45GHz) imp003
【LBWA1ZV1CD-716】 2,799円
imp003ブレークアウトボード
【IMP003-BREAKOUT】 4,004円

 

 
 
       
 

マルツオンラインの新しい技術情報ページのお知らせ
村田製作所のセンサーデバイス特設ページをオープン!

 
       
 
 

 村田製作所は、世界的な電子部品専業メーカーであり、積層セラミックコンデンサーなど世界のトップシェアを持つ電子部品を数多く販売しています。センサー部品にも強く、世界シェアの高い様々な機能を持つ製品を販売しています。

 センサー部品は、近年急速に注目を集めているIoT機器の開発においても重要な役割を担っています。そこでマルツオンラインでは、村田製作所のセンサー部品に興味をお持ちでも、そのラインナップは意外と知らないという方のために新たに村田製作所製センサー特設ページをオープンいたしました。

 今回公開した内容は、「ジャイロセンサー+3軸加速度センサー一体型シリーズ」および「AMRセンサー(磁気センサー)」の技術解説と、加速度センサーおよびサーミスタの動画による使用例などを紹介しています。さらに、下記の内容のアプリケーション解説もご用意しました。

 


■MEMS加速度センサーとMEMS傾斜センサーで、構造物の健全性をモニタリングする

 


■チップ型NTCサーミスタで電子機器内部の発熱を監視する

 


■空中超音波センサーの原理と応用例~バックソナー、ドローンの衝突回避~

 

 今後も内容をより充実させていく予定ですので、村田製作所のセンサー部品にご興味のある方は是非参考にしてください。

 

 
 
     
  PICK UP PRODUCTS  
     
 
 
     
  ブラシ付きモータ
ドライバIC評価基板
【MTO-EV005FTG
(TB62269FTG)】
4,400円
 
     
 
     
  ブラシレスモータ
コントローラIC評価基板
【MTO-EV013FTG
(TB6605FTG)】
5,450円
 
     

 

 
     
  感圧センサー(円形・大)
【ALPHA-MF01-N-
221-A01】
371円
 
 
     
 
 
 
     
 

ガラス管ヒューズ
250V10A
(φ10.3X38.1mm)
【FGB01-250V10APBF】
180円

 
     
 
     
 

導通チェッカー
【DT-37】
2,340円
 
 

 
     
 
       

 

 

mini Card Edge
Breakout
【MR-MININANOLAB-
013】
400円

 
     
 
 
 
     

 

■マルツを騙る偽サイトにご注意下さい
 マルツオンラインを騙る偽サイトの存在が複数確認されております。
 偽サイトはお客様の個人情報や決済情報を盗み出す「フィッシング詐欺」を
 目的としたものと考えられます。
 決して偽サイトにお客様の個人情報を入力されたり決済をなさいませんよう、
 ご注意をお願い申し上げます。

 偽サイトはマルツオンラインの掲載情報を無許可で不正にコピーし、
 また弊社名を無断で使用して作られたものであり、弊社とは一切関係がございません。
 弊社では現在、法的対応、技術的対応を進めております。警察に通報の上、偽サイトへの警告、
 停止等の措置を進めております。また偽サイトがGoogle等の検索結果に表示されないよう、
 対応を依頼しております。

 お客様におかれましては、偽サイトにご注意を頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 □マルツエレックが正式に運営する会員ログイン機能、決済機能を持ったWebサイトは、
  下記2つのみとなります。

  www.marutsu.co.jp (マルツオンライン)
  www.marutsu.com (マルツエレック英語版サイト)

 ※他、情報発信を目的としたブログ等を複数運営しておりますが、
  それらは決済機能を備えておりません。
  国内のお客様の個人情報の管理、決済処理はwww.marutsu.co.jp のみで承ります。
 

■ 無料セミナーの開催のご案内【第1部のみ参加受付中※第2部は満席です】
 「IFJM-001の使いこなしとPWMアンプ開発サポート&ディジタル・フィルタレス
 FPGA D-AコンバータSSDACの理論と試聴」

 マルツエレックでは、超高効率スピーカーシステムと新方式D-Aコンバータを
 体感いただけるセミナーを開催致します(参加費無料)。

 PWMアンプとSSDAC、それぞれ第一線の開発者の方々を講師にお迎えします。
 新しいD-AコンバータSSDAC(スーパー・サンプリングDAC)の試聴会もございます。
 オーディオ技術の神髄にふれることができる貴重な一日になります。
 ぜひお見逃しなく、ご参加くださいませ。

 ○開催概要
 ・開催日:11月2日(金曜日)
 ・開催場所:マルツエレック本社
 ・開催時間
  第1部 13:00 - 16:00 「IFJM-001の使いこなし」
  第2部 16:30 - 19:00(試聴18:00~) 「SSDACの全て」
 ・講師
  第1部
  講師 西村康 氏(インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 IFJM-001開発者)
  第2部
  講師 小林芳直 氏,肥後信嗣 氏
  (SSDAC開発者,『トランジスタ技術』2018年10月号 特集 高速プロセッシング
  新オーディオ電子工作 筆者)
 ・参加費:無料
 ・定員:16名 第1部のみ参加受付中※第2部は満席です

 ・ご持参いただくもの:特になし
 ・備考
  第1部のみ、第2部のみ、第2部試聴会のみのご参加も歓迎致します。

詳細情報・お申込みはこちらからお願い致します

 

■代替品、部品選定 マルツにご相談下さい。 部品・部材調達代行サービス
 マルツではマルツオンラインに掲載の無い型番やEOL品等も、
 秋葉原界隈やマルツ独自のネットワークで調達しお届けします。
 ご依頼はこちらのオンラインフォームからお願い致します。※ログインをお願い致します。
 https://www.marutsu.co.jp/TEstimatesCartDetail.jsp

■マルツオンラインは【3,000円以上】のご購入で送料無料です!
 送料無料まであと少し!500円以内の製品を集めたワン・コイン・コーナーも是非ご利用ください。
 https://goo.gl/MYYUih

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■ものづくりのヒントが満載 マルツの技術情報
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